ブランドの不用品を売ることについて

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ブランドの歴史を知るという事

ブランドの不用品を売ることについて 誰にでも好きなブランドはあると思います。人それぞれで異なりますが、好きな理由というのはある程度絞られると思います。まず、何となく好きだという人。次に、有名だから好きだという人。デザインが好きだという人。様々ですが、ブランドの歴史を知り、本当に良い品を作成している事を理解し、好きだという理由にしている人は少ないのではないかと思います。

何となく好きなだという人は、感覚なのだと思います。もしかしたらこだわりではなく、自分の好きな物、気に入った物が、たまたま同じブランドだったという事かもしれません。有名だから好きだという人は、見栄を張っているだと言えます。デザインが好きだという人は、感覚なので、何となく好きだという人と同等だと言えます。それでは歴史を知り、そのうえで好きだという人はどのような人なのか考えてみます。もの作りの歴史というのは本当に興味深いものです。なぜ、そのようなデザインをしているのか、なぜ、その素材にこだわっているのか、そのような事が創設者の人生から紐解けていくのです。また、その時代の背景も読み取る事ができ、激動の時代の中を一生懸命に物づくりに情熱を注いできた事にも感動する事だと思います。

この、歴史とこだわりを知り、私の好きというパーセンテージは大きく膨れ上がりました。ただ何となく好きなのではなく、こだわりを持って好きになったという事です。